人に教えるということ
2009年 06月 15日
この週末は基礎練メイン。
TOMOとMOTOちゃんを引き連れ全日本に向けて特訓してまいりましたよ。
特訓内容は、コーナリング時にきちんとバイクを倒して曲がる練習。
単にレースでタイムを出すだけなら、がつがつスピードを上げて乗る練習をしたほうがいいんですが・・・
オイラは速攻性がある練習でなく、後々伸びるための基礎をきちんと身につけておくほうがいいと思ってるんです。
そもそも2人とも度胸ないしね(笑)。でもその方が安全で、安定して楽しく走れると思うんですわ。
そんなオイラの意向と2人の要望もあり、地味ですがジワジワ効果が出る練習をしてきたってわけ。
特訓方法。
1)走る前に、2,3個課題を与えて走らせる。
2)当然チグハグになる♪(←狙い通り
3)でも試行錯誤してると、10コーナー中、2回はうまくいくようになる。
4)気付くとあれっ?出来るようになってんじゃん!
といった流れ。
途中で一旦頭ををリセットさせて、今までの乗り方で走ってみるように指示。
「それじゃ♪」と、変な意識から開放されて今まで通りに自由に走ってみるも・・・
あれ?今度は今までの乗り方だとうまく走れない。。。
というより、意識した方が走りやすいということに気付いてくれます。
なんでこうしなきゃいけないのか?と疑問に思いつつ練習するよりも、やると効果があるんだ!と分かると俄然やる気もモチベーションも上がりますよね。
そういった意味でも、途中途中で効果を実感させてあげることが大事だと思ってます。
まだまだ2日間で習得したとは言えませんし、そもそもそんなに簡単に出来ることじゃないんですが、一度きっかけを作ってあげることで普段の走りも少しづつ変わってくると思います。
2人ともがんばれ~!
で、やっと本題。
実はこういう機会(人に教える)って自分が一番勉強になるんだよね。
人に教えるためには自分が理解しなきゃいけない。
理解しやすいように説明しなきゃいけない。
人に教えながら自分も実践する。
自分も忘れてたことを思い出す。
どうすれば相手に伝わるかを考える。
そんな時が一番脳みそフル回転するんです。
実は今やってる仕事は、社内での教育体系を作るとか、設計者を支援・指導するとかいったことがメイン。
設計者に課題解決の方向性をを提案するとか、当然ダメ出しもしなきゃいけない。
品質関係の仕事なんだけど、どちらかというとマネージメントする仕事が大半。
なので、方向性を説明したり、指導する機会が多いんだよね。
当然、説明・指導するためには自分が理解しとかなきゃいけないってのがあるわけですよ。
自分がよくわかってないのに、人にこれやって!って言っても説得力無いですよね。
自分が理解してないことや出来ないこと、経験したことが無いことは人に教えれません。
教える度に自分に自問自答する。そうすることで自分もスキルアップできる。そういう風に思ってます。
なんだか真面目な文章になっちまったが、とにかく自分も周りもみんなでスキルアップして楽しめたらいいなってことです。
ちなみにTOMOのヘッドカム撮影中にカメラワークに気をとられてて、フロントタイヤがズルりんちょ。いって~!
そしてコケた為にモチベーションダウンしたオイラは新しい撮影にチャレンジ1年生。
ゴンドラで下りながら撮影してみました。
古くはダーブロ5(だったかな?)でこういう映像があり、最近だと内嶋さんのDVDにもあったかな。
ライダーとカメラマンの連携が難しいので、ペースを合わせるのが大変なんだけど、初チャレンジにしては上出来!かっこいいと思いません??
普段ゴンドラに乗って人の走りを見ることはあるけど、自分の走りを見る機会ってないですもんね。
ライダーはTOMOとMOTOちゃん。こうしてみると2人とも速そうです(笑)
また時間があるときにやってみよっと♪
TOMOとMOTOちゃんを引き連れ全日本に向けて特訓してまいりましたよ。
特訓内容は、コーナリング時にきちんとバイクを倒して曲がる練習。
単にレースでタイムを出すだけなら、がつがつスピードを上げて乗る練習をしたほうがいいんですが・・・
オイラは速攻性がある練習でなく、後々伸びるための基礎をきちんと身につけておくほうがいいと思ってるんです。
そもそも2人とも度胸ないしね(笑)。でもその方が安全で、安定して楽しく走れると思うんですわ。
そんなオイラの意向と2人の要望もあり、地味ですがジワジワ効果が出る練習をしてきたってわけ。
特訓方法。
1)走る前に、2,3個課題を与えて走らせる。
2)当然チグハグになる♪(←狙い通り
3)でも試行錯誤してると、10コーナー中、2回はうまくいくようになる。
4)気付くとあれっ?出来るようになってんじゃん!
といった流れ。
途中で一旦頭ををリセットさせて、今までの乗り方で走ってみるように指示。
「それじゃ♪」と、変な意識から開放されて今まで通りに自由に走ってみるも・・・
あれ?今度は今までの乗り方だとうまく走れない。。。
というより、意識した方が走りやすいということに気付いてくれます。
なんでこうしなきゃいけないのか?と疑問に思いつつ練習するよりも、やると効果があるんだ!と分かると俄然やる気もモチベーションも上がりますよね。
そういった意味でも、途中途中で効果を実感させてあげることが大事だと思ってます。
まだまだ2日間で習得したとは言えませんし、そもそもそんなに簡単に出来ることじゃないんですが、一度きっかけを作ってあげることで普段の走りも少しづつ変わってくると思います。
2人ともがんばれ~!
で、やっと本題。
実はこういう機会(人に教える)って自分が一番勉強になるんだよね。
人に教えるためには自分が理解しなきゃいけない。
理解しやすいように説明しなきゃいけない。
人に教えながら自分も実践する。
自分も忘れてたことを思い出す。
どうすれば相手に伝わるかを考える。
そんな時が一番脳みそフル回転するんです。
実は今やってる仕事は、社内での教育体系を作るとか、設計者を支援・指導するとかいったことがメイン。
設計者に課題解決の方向性をを提案するとか、当然ダメ出しもしなきゃいけない。
品質関係の仕事なんだけど、どちらかというとマネージメントする仕事が大半。
なので、方向性を説明したり、指導する機会が多いんだよね。
当然、説明・指導するためには自分が理解しとかなきゃいけないってのがあるわけですよ。
自分がよくわかってないのに、人にこれやって!って言っても説得力無いですよね。
自分が理解してないことや出来ないこと、経験したことが無いことは人に教えれません。
教える度に自分に自問自答する。そうすることで自分もスキルアップできる。そういう風に思ってます。
なんだか真面目な文章になっちまったが、とにかく自分も周りもみんなでスキルアップして楽しめたらいいなってことです。
ちなみにTOMOのヘッドカム撮影中にカメラワークに気をとられてて、フロントタイヤがズルりんちょ。いって~!
そしてコケた為にモチベーションダウンしたオイラは新しい撮影にチャレンジ1年生。
ゴンドラで下りながら撮影してみました。
古くはダーブロ5(だったかな?)でこういう映像があり、最近だと内嶋さんのDVDにもあったかな。
ライダーとカメラマンの連携が難しいので、ペースを合わせるのが大変なんだけど、初チャレンジにしては上出来!かっこいいと思いません??
普段ゴンドラに乗って人の走りを見ることはあるけど、自分の走りを見る機会ってないですもんね。
ライダーはTOMOとMOTOちゃん。こうしてみると2人とも速そうです(笑)
また時間があるときにやってみよっと♪
by speedstar_sj
| 2009-06-15 22:38
| diary