Let's Enjoy チャリンコライフ! TEAM B.C.porter/重力技研 SJのブログ


by speedstar_sj
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Jシリーズ最終戦 瀬女レースレポ

2009 Jシリーズ最終戦となる瀬女@石川県に行ってきました。

8(木):試走日
9(金):試走日、エリートタイムドセッション
10(土):レース本番
というスケジュールでしたが、7日(水)に台風18号が本州を横断するという事態。週初めの予報では本州上陸が9日ということで、そもそもレースできるのか?という心配もありましたが、幸い台風は8日中に通過してくれました。
が、影響が何も無かったわけではなく、8日はゴンドラ運行中止により試走キャンセル。
コーステープは切れ飛び、名物ブナ林は大木の倒木。。金曜朝の受付時に、ブナ林の復旧は困難でありキャンセルとの判断が出ました。
瀬女と言えばブナというくらい、日本で最も難易度が高いセクション。斜度と根っこと岩がコラボってすごく難しいんです。けど、個人的にはすごく好きで楽しみにしてました。
また来年の楽しみに取っておきましょう。


さて、肝心のレースレポート。先ずはコース紹介から。恒例のHEADCAMは後ほどupします。




昨年とはスタート地点が変わりました。スタート直後の斜面は湖?ダム?に向かっていて気持ちいいです。
その後1stシングル。結構落差がある根っこドロップを飛びながらクリア。
シングルを抜けると高速セクションに突入。ここは去年と一緒でどれだけブレーキせずに走るかがポイント、少し漕いでスピードが乗ったら後は空気抵抗を減らすようクラウチングポジションとシッティングで走ります。

その後、ちょっとしたシングルと高速セクションが交互にきて、タイム差がでる中盤のシングルセクションに突入。ここのシングルはフラットなので失速するとアウト、一気にタイムロスです。根っことうねりが多いのですが、うまくプッシュプルで加速させながら走るとリズム良く抜けれます。
実はここ大好きなんですよね。リズム良くはまるとスイスイいけるので気持ちいい。本当はここの途中から右のブナ林に行くはずなんですが、前述の通り今回はキャンセル。

そしてまたジープロードを走って最後のシングルに突入。実はシングル手前のキャンバーもスピードが出て難しいんだよね。ここから真っ直ぐがエリートオンリーのコース。途中左に分岐するのがエリート以外。

で、難易度5つ☆の最終シングル。ここはとにかく斜度がヤバイ。一歩ラインを間違えると前転コース。ゆっくり過ぎても難しいので度胸一発、勢いでクリアする場所。最後はドロップを飛んで緩く左にコーナリングしながらゲレンデに出る。決勝でクラッシュしたのはここ。理由は後ほど。。。

というコースです。


<金曜日>
コース補修が入り10:30から試走開始。
1年ぶりの瀬女なのでコースチェックをメインに数本試走。その後ポイントを絞ってコースチェック。個々のセクションの難易度が高いので途中渋滞必死。なかなかクリアで走れないので、途中途中前走者と距離をとって走ります。

前日の台風の影響でコースはセミマッド~マッドコンディション。ひらけた所は乾きつつあるも、シングルの中は水が流れてて乾く気配なし。最初はドライタイヤで走ったけど、途中からマッドタイヤにチェンジです。午後になりだいぶコースが乾いてきたと思った矢先また雨。結局一日中、微妙なコンディションでした。

夕方からタイムドセッションスタート。最近はタイムドセッションは流して走ってみるのがオイラの流行です。全力で走ってタイムが伸びず落ち込むよりも、リラックスして走っていいタイムが出たらいいし、ダメでも明日はがんばろうという気になれる。というわけで今回も7割ペースの気分でとにかくミスなくスムースに走ることを心がけてアタック。
その結果、5分35秒ちょいで24位というまずまずの結果。コレに漕ぎを入れればあと10秒はいけると予想。。
問題は天気だな。土曜は雨らしいよ・・・という噂が周りから聞こえてくる。まぁどっちでもいいんだけどね。


<土曜日>
いつもの通りエリートタイムの試走開始。
夜露の影響で路面は結構お湿り状態。滑る滑る。1本目は体のアップがてら6割程度で流す。2本目はちょっと攻め気味に8割ペースでイメージをつかむ。3本目は試走終了時間間際に、7割程度でコースチェックして終了。この時点でコースコンディションはドライ~セミマッド。

試走後、洗車してバイクメンテしてタイヤチョイスに悩む。このまま前後マッドタイヤで行くか、リアをドライに変えるか。周りライダーの様子やスポーツクラスのライダーの様子をチェックして、とりあえず予選は前後マッドにすることに決定。

予選。ここ最近1コーナーは攻めないことを心がけており、今回もそのマインドセットでスタート。1コーナーを無事通過し、シングルセクションをリズム良くクリア。
高速セクションは思ったよりも乾いていて微妙に砂利が滑るもほぼイメージ通り。中盤のシングルはとにかく失速しないようにラインを凝視してリズム良くプッシュプル。ちょっと遅いかなぁ程度だったけどミス無くクリアし後半セクションへ。

最終シングルはこけたらアウト。慎重気味でもオーバーペースにならないよう意識しクリア。そして最後のフラット漕ぎを経てゴール。

いつもはこの時点で29位とかが定番なんだけど、今回は5分22秒前半で24位。コレはいけるかも!?と期待しつつ他のライダーを見守る。
結果、28位で決勝進出。全日本に続いて2度目の予選通過です。

ここまできたらあとは楽しく走るのみ!と妙にリラックス。まだ予選通過が目標のオイラなもんで、いいんですこれで(笑)。雨も降らずコースも乾いてきてるので、リアタイヤをハイローラーにチェンジし時間まで待つ。


で、決勝。リバーススタートなので3番手スタート。
コースはほぼドライ。路面コンディションの回復と、タイヤ交換のせいか前半のスピードのノリが全然違う。うひょ~と叫びながら高速前半をクリア。

中盤のシングルもトントント~ンと気持ちよくクリアし、後半セクションへ。
最終シングル進入から、岩越えセクションもうまくこなせてかなりいい感じ。予選時に比べても相当速いぞ~と思いつつ、最後のドロップオフへ。


飛んで・・・
ちょっと滑って・・・
バイクがアウトに向いて・・・
フロントタイヤが飛び出し・・・
ヘッドスライディング・・・


あいたぁ~。やってもうた~。



今思えば、着地点の泥が乾いて固くなってきたんでしょう、タイヤが変な方向に取られ立て直せずコースアウトぎみにクラッシュでした。あれだけ多くのギャラリーがいる前で恥ずかしいやら切ないやら。
軽く頭を打ったっぽく、ゴールまでの記憶はなし。聞いた話では「あ゛ぁ~も゛ぉ~」って叫びながら漕いでいったらしい(笑)
そしてゴール。タイムは5分27秒。コケの代償は右手首と左ひざの擦過傷程度で済みホッと一安心。
最終リザルトは29位でした。


でも悔しかったなぁ。今年というか今までのレースで一番悔しかったかも。
成績的な話もあるけど、それ以上に自分の中で最高の走りが出来てたが故に転倒が悔やまれました。
まぁそれも含めて実力だからしゃーないんだけどね。


ということで、2009年のJシリーズは無事大怪我無く終了しました。
ランキングは36位。来年もエリートで走れるようです。


サスペンションのチューニングをメインに、機材のサポートをしてくれた重力技研さん。
フレームペイントをしてくれたZ-WORKSさん。
応援してくれたTry-Jチームメンバーの皆さん。
一緒に走ってくれた多くの友人ライダーの皆さん。

皆さんのおかげで今年のレースシーズンも楽しめました。
毎年楽しさがupするのも皆さんのおかげです。今年の残り、来年もどうぞお付き合いください。

本当にありがとうございました。

清水"SJ"淳
【重力技研/Try-J】

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Photo by N-gawaさん

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Photo by カツドン
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by speedstar_sj | 2009-10-14 13:18 | レースレポート