SUNDAYのツボ その1
2007年 12月 22日
IRONHORSE SUNDAYのツボシリーズ第1弾。
オイラ去年(正確には05年秋)からSUNDAYに乗り始めたんですが、色々いじってる間にだいぶマニアになってきました。
乗り始めてから感じたことは、とても素直なバイクということ。
BBが低いとかヘッドが寝てるとか、若干の”クセ”があるのも事実ですが、ちょっと乗れば慣れるレベル。 むしろその”クセ”が走りやすさに繋がってきます。
今年からSUNDAYユーザーも増えつつあり結構興味がある人も多いのではないかと思い、 SUNDAYのツボシリーズをネタにしてみました。(逆にいいアドバイスあったらコメントくださいね。)
今日はちょうど今自宅でやってる、快適に乗るための加工を紹介します。
さて快適とはなんぞや??
トラブルフリーだとか、乗り心地がいいとかいろいろ定義できますが、オイラにとっての快適は嫌な音がしないってこと。
チェーンがデバイスに擦れるカリカリ音とか、ピボットのギシギシ音、チェーンが暴れてフレームに当たる音。
異音がするとライディングに集中できないので、オイラはできるだけ音がしないようにしたい。そんなための作りこみです。
まずは一般的な話。
エレベーテッドタイプ(直押しタイプ)であれば、さほど気になりませんが、リンクタイプのバイクだとどうしてもチェーンステーにチェーンが当たります。
音もだけど、フレームへのダメージも気になりますよね??
そこで保護パッドの登場な訳ですが、できるだけすっきりとかっこよく装着したい。
メジャーなのは中古タイヤの流用。確かに経済的だし強度も十分ですが、オイラは見た目の問題で使ってません。(使ってる人には申し訳ないですが・・・)
では何を使ってるかと言うと、ホームセンターで売ってるゴム板が定番。
というわけで、今まではホームセンターでゴム板を購入し、カットして貼り付けてました。
一応これですっきりとするんですが、両面テープの耐久性が問題。安いやつだとすぐ剥がれちゃう。
それとゴムなので黒しかないのも欠点ですかね。
で、もう一つお勧めなのが、100円均一で売ってる透明のビニールシート。
スチールラックの上とかに敷く、2mm厚位のシートなんですがこれが相当使える!フェンダー延長とかにもGOODです。
透明だし、柔らかいから可動部にもOKだし、耐久性も抜群。これの欠点は両面テープが丸見えになっちゃうこと。
今回のリペイント後はどうしようか悩んでたところにGETしたのがこのシート。
重力技研で取り扱っている透明の保護シールです。
昨日の記事でも書きましたが、柔軟性、透明度、粘着力ともに最高!耐久性はまだ試せて無いですが、見る限りまったく問題なさそうです。
個人向けの小売はして無いそうなので、バイク1台分程度欲しい人は重力技研に問い合わせてください。
バイク以外でも色んな用途に使えそうですよ。
ここから本題。SUNDAYのツボです。(前置き長っ!)
前置きの素材を駆使してSUNDAYを快適バイクに仕上げるツボを紹介します。
【チェーンステー】
チェーンステー上下もさることながら、結構内側もやられます。
どうせパッド張るなら、内側まで回してあげるとBetterです。
オイラの場合、ワイヤーホルダー部分に穴を開けて1枚モノで貼り付けました。
あたりが強い下側は余ってたL字のゴム板使用。このL字ゴム板も使い勝手いいですね。
そしてココを通るシフトワイヤーにもビニールチューブを巻きつけて保護。
これは去年からやってますが、ホームセンターの量り売りホースが調子いいです。
これだけでアウターのダメージも抑えられるし、チェーンステーの保護にもなるし一石二鳥!
【リアバック右前下のパイプ部】
ここの場所正式名称なんて言うんでしょうか?(笑)。シートチューブじゃないし・・・?
VPPとかDWLinkなんかはリンクの位置の関係上、チェーンとフレームのクリアランスがギリギリ。ちょっとチェーンが暴れるとすぐフレームと当たります。そこでココにも保護パッド。
パッドでもいいし、細い丸パイプなのでホームセンターの太目の透明チューブでもOK。
オイラはパッド貼り付けましたが、Rがきついので粘着力が落ちると剥がれかけてくるのが欠点。(今回のパッドは大丈夫な雰囲気♪)
ビニールチューブを切ってタイラップ固定がお勧め。
【シートステー後端】
ココも意外とやられるポイント。
ハイギア時ってディレイラーのテンションも落ちるので暴れやすく良く当たります。
だもんで、ココにもパッド装着!
これで嫌~なチェーンノイズもだいぶ軽減できるはずです。
【おまけ e-13 LG1限定技】
チェーンデバイスの調整って難しいですよね。クリアランス取ると外れちゃうし、詰め詰めにすると漕ぐたびカリカリうるさいし。
チェーンが暴れたときの樹脂とのコンタクトノイズを低減させるように、ガイドプレートの合わせにビニールチューブをセット。
LG1自体擦れるところが少ないので静かなんですが、ココもやっとくと更にGOOD!
ちょっと長くなったので今日はこの辺で。。
続きは後日・・・
オイラ去年(正確には05年秋)からSUNDAYに乗り始めたんですが、色々いじってる間にだいぶマニアになってきました。
乗り始めてから感じたことは、とても素直なバイクということ。
BBが低いとかヘッドが寝てるとか、若干の”クセ”があるのも事実ですが、ちょっと乗れば慣れるレベル。 むしろその”クセ”が走りやすさに繋がってきます。
今年からSUNDAYユーザーも増えつつあり結構興味がある人も多いのではないかと思い、 SUNDAYのツボシリーズをネタにしてみました。(逆にいいアドバイスあったらコメントくださいね。)
今日はちょうど今自宅でやってる、快適に乗るための加工を紹介します。
さて快適とはなんぞや??
トラブルフリーだとか、乗り心地がいいとかいろいろ定義できますが、オイラにとっての快適は嫌な音がしないってこと。
チェーンがデバイスに擦れるカリカリ音とか、ピボットのギシギシ音、チェーンが暴れてフレームに当たる音。
異音がするとライディングに集中できないので、オイラはできるだけ音がしないようにしたい。そんなための作りこみです。
まずは一般的な話。
エレベーテッドタイプ(直押しタイプ)であれば、さほど気になりませんが、リンクタイプのバイクだとどうしてもチェーンステーにチェーンが当たります。
音もだけど、フレームへのダメージも気になりますよね??
そこで保護パッドの登場な訳ですが、できるだけすっきりとかっこよく装着したい。
メジャーなのは中古タイヤの流用。確かに経済的だし強度も十分ですが、オイラは見た目の問題で使ってません。(使ってる人には申し訳ないですが・・・)
では何を使ってるかと言うと、ホームセンターで売ってるゴム板が定番。
というわけで、今まではホームセンターでゴム板を購入し、カットして貼り付けてました。
一応これですっきりとするんですが、両面テープの耐久性が問題。安いやつだとすぐ剥がれちゃう。
それとゴムなので黒しかないのも欠点ですかね。
で、もう一つお勧めなのが、100円均一で売ってる透明のビニールシート。
スチールラックの上とかに敷く、2mm厚位のシートなんですがこれが相当使える!フェンダー延長とかにもGOODです。
透明だし、柔らかいから可動部にもOKだし、耐久性も抜群。これの欠点は両面テープが丸見えになっちゃうこと。
今回のリペイント後はどうしようか悩んでたところにGETしたのがこのシート。
重力技研で取り扱っている透明の保護シールです。
昨日の記事でも書きましたが、柔軟性、透明度、粘着力ともに最高!耐久性はまだ試せて無いですが、見る限りまったく問題なさそうです。
個人向けの小売はして無いそうなので、バイク1台分程度欲しい人は重力技研に問い合わせてください。
バイク以外でも色んな用途に使えそうですよ。
ここから本題。SUNDAYのツボです。(前置き長っ!)
前置きの素材を駆使してSUNDAYを快適バイクに仕上げるツボを紹介します。
【チェーンステー】
チェーンステー上下もさることながら、結構内側もやられます。
どうせパッド張るなら、内側まで回してあげるとBetterです。
オイラの場合、ワイヤーホルダー部分に穴を開けて1枚モノで貼り付けました。
あたりが強い下側は余ってたL字のゴム板使用。このL字ゴム板も使い勝手いいですね。
そしてココを通るシフトワイヤーにもビニールチューブを巻きつけて保護。
これは去年からやってますが、ホームセンターの量り売りホースが調子いいです。
これだけでアウターのダメージも抑えられるし、チェーンステーの保護にもなるし一石二鳥!
【リアバック右前下のパイプ部】
ここの場所正式名称なんて言うんでしょうか?(笑)。シートチューブじゃないし・・・?
VPPとかDWLinkなんかはリンクの位置の関係上、チェーンとフレームのクリアランスがギリギリ。ちょっとチェーンが暴れるとすぐフレームと当たります。そこでココにも保護パッド。
パッドでもいいし、細い丸パイプなのでホームセンターの太目の透明チューブでもOK。
オイラはパッド貼り付けましたが、Rがきついので粘着力が落ちると剥がれかけてくるのが欠点。(今回のパッドは大丈夫な雰囲気♪)
ビニールチューブを切ってタイラップ固定がお勧め。
【シートステー後端】
ココも意外とやられるポイント。
ハイギア時ってディレイラーのテンションも落ちるので暴れやすく良く当たります。
だもんで、ココにもパッド装着!
これで嫌~なチェーンノイズもだいぶ軽減できるはずです。
【おまけ e-13 LG1限定技】
チェーンデバイスの調整って難しいですよね。クリアランス取ると外れちゃうし、詰め詰めにすると漕ぐたびカリカリうるさいし。
チェーンが暴れたときの樹脂とのコンタクトノイズを低減させるように、ガイドプレートの合わせにビニールチューブをセット。
LG1自体擦れるところが少ないので静かなんですが、ココもやっとくと更にGOOD!
ちょっと長くなったので今日はこの辺で。。
続きは後日・・・
by speedstar_sj
| 2007-12-22 21:05
| diary