カクタスカップ2008 day1レポート
2008年 06月 10日
行ってきました。カクタスカップin峰の原。
3年前から参加初めて、コース、雰囲気ともによく、大のお気に入りになったレース。
今年も土曜のAコースDHと日曜のBコースDHと、1回の参加で2レース楽しめる「一粒で2度おいしい」レースです。
今日は土曜日に開催されたAコースDHのレポートをアップ。
ということで、まずAコース紹介。
去年はスピードコースそのものだったのに対し、今回はある意味テクニカルコース(Bコース)よりテクニカルなレイアウト。
テクニカルと言っても、初心者でも安全に走れて、躊躇するようなところは無いので難易度は低い、いわゆる「簡単」なコース。
主にゲレンデの芝生上にコーステープを張って、芝スラしながら下っていくようなレイアウト。
途中バームはゼロ。すべてフラットorオフキャンバー♪
ゆっくり走ればなんてこと無いけど、飛ばし始めるとどんどん”はまっていく”絶妙なコース設定でした。
ここのタイムアップのポイントは3つ
・きっちり荷重を掛けながらタイヤのエッジで走ること。
⇒変にドリフトするのではなく、荷重を掛けてオンザレールでターンする。
ドリフトして一旦失速すると一気にタイムロスしちゃうので、バイクを寝かして上から荷重を掛けながらタイヤのエッジでターンするのがベスト。
・切り返しを早くすること。
⇒タイトなスイッチバックが連続するので、バイクを早く切り返すことが重要。
体が内倒(リーンイン)しちゃうとどんどん体が遅れて、スイッチ後半で曲がりきれず失速します。
・突っ込み過ぎないこと。
⇒これ一番重要。コース設定者の思惑なんでしょうが、ちょっとスピードがのった直後のコーナーがいやらしい(笑)
所々、微妙にオフキャンバーだったり、コーナー奥が回りこんでたり、うねりがあったり。。
突っ込んでいくと曲がりきれずコースアウトします。早めのブレーキングでクリップを奥にとるという走り方をしないとタイムアップは難しいですね。
上記3つのポイントはまさにそうですが、基本動作ができていないとなかなか速く気持ちよくは走れません。
この辺が特設コースの面白いところですね。
常設コースのようにバームがあれば勢いで行けちゃったりしますが、そうは行かない峰の原。
さて、あまりに楽しいコースだったので紹介だけで長文になってしまいましたが、ここからはレースレポ。
今回は約40名弱のエントリー。
その中から予選のTOP10が決勝進出してFINALという形式です。
特にクラス分けはなく、ファイナリストはほぼ常連なメンツばかりですが、その常連が曲者ぞろい。 Jのエリートクラス決勝常連ライダーやエキパ上位クラスライダーと、結構シビアな戦いが繰り広げられます。
まず予選。
30秒間隔で次々とライダーがスタート。
みんなで「ゴーゴー」とか「いけー」とか「ヒュー」とか「牛~牛~」(そこにいた人しかわからんな)とかライダー同士が応援しあう和やかムード。
結果はオイラはなんとトップタイムで通過。とはいえ2位以下と1秒以内と余裕なし。
で、決勝。
とりあえず漕げるところは漕いでタイムを稼ぐ。でも抑えるところは抑えるといったようにメリハリを心がけて走る。
前半はいい感じ。
中盤の切り返しも決まった!
そして後半のシングル出口・・・・
ああぁぁぁぁ・・・
ふかふか黒土のキャンバーでスリップダウン。バイクが木に刺さって結構なタイムロス。
しかもゴール直前でギャラリーも多し(恥
結局ゴールするも9位というリザルト。。
悔しいですっ!!!
実はここ練習のときもやらかしてた、いやらしいポイント。
もう少し抑えればよかったと後悔しつつもそれがレース。
そんなこんなで初日のAコース優勝はY-JIRO選手。2位はKO-JI選手。3位は山ちゃんという結果でした。
ちなみに4位Hさん。賞品に大好きなきのこセットをもらってました(笑)。
女子はエントリー3人(うち1人はホストライダー)とちょっと寂しかったですが、tomoががんばりました。
Aコースはトップに1秒差の2位。トップはホストライダーの飯塚選手だったので賞典外。
なので、一応1位ということで、賞品GETでした(今回は米無しです・・・)
それにしても最近またTOMOがレベルアップしました。
バイクの切り返しとシフトチェンジを覚えたそうな(笑)
日曜も活躍してたので、その辺は後日・・・
つーことで、恒例のムービーをごらんあれ。
今回はヘッドカム、練習、本番を1本にまとめました。
スタートの時のアットホームな雰囲気を感じていただければいいなと思います。
そんなこんなで初日は終了。
ペンションに行ってお風呂、ビール、おいしいご飯を堪能。
撮影した映像をみんなで見ながらわいわい楽しんできました。
ではでは、日曜の様子はまた後日アップします。
3年前から参加初めて、コース、雰囲気ともによく、大のお気に入りになったレース。
今年も土曜のAコースDHと日曜のBコースDHと、1回の参加で2レース楽しめる「一粒で2度おいしい」レースです。
今日は土曜日に開催されたAコースDHのレポートをアップ。
ということで、まずAコース紹介。
去年はスピードコースそのものだったのに対し、今回はある意味テクニカルコース(Bコース)よりテクニカルなレイアウト。
テクニカルと言っても、初心者でも安全に走れて、躊躇するようなところは無いので難易度は低い、いわゆる「簡単」なコース。
主にゲレンデの芝生上にコーステープを張って、芝スラしながら下っていくようなレイアウト。
途中バームはゼロ。すべてフラットorオフキャンバー♪
ゆっくり走ればなんてこと無いけど、飛ばし始めるとどんどん”はまっていく”絶妙なコース設定でした。
ここのタイムアップのポイントは3つ
・きっちり荷重を掛けながらタイヤのエッジで走ること。
⇒変にドリフトするのではなく、荷重を掛けてオンザレールでターンする。
ドリフトして一旦失速すると一気にタイムロスしちゃうので、バイクを寝かして上から荷重を掛けながらタイヤのエッジでターンするのがベスト。
・切り返しを早くすること。
⇒タイトなスイッチバックが連続するので、バイクを早く切り返すことが重要。
体が内倒(リーンイン)しちゃうとどんどん体が遅れて、スイッチ後半で曲がりきれず失速します。
・突っ込み過ぎないこと。
⇒これ一番重要。コース設定者の思惑なんでしょうが、ちょっとスピードがのった直後のコーナーがいやらしい(笑)
所々、微妙にオフキャンバーだったり、コーナー奥が回りこんでたり、うねりがあったり。。
突っ込んでいくと曲がりきれずコースアウトします。早めのブレーキングでクリップを奥にとるという走り方をしないとタイムアップは難しいですね。
上記3つのポイントはまさにそうですが、基本動作ができていないとなかなか速く気持ちよくは走れません。
この辺が特設コースの面白いところですね。
常設コースのようにバームがあれば勢いで行けちゃったりしますが、そうは行かない峰の原。
さて、あまりに楽しいコースだったので紹介だけで長文になってしまいましたが、ここからはレースレポ。
今回は約40名弱のエントリー。
その中から予選のTOP10が決勝進出してFINALという形式です。
特にクラス分けはなく、ファイナリストはほぼ常連なメンツばかりですが、その常連が曲者ぞろい。 Jのエリートクラス決勝常連ライダーやエキパ上位クラスライダーと、結構シビアな戦いが繰り広げられます。
まず予選。
30秒間隔で次々とライダーがスタート。
みんなで「ゴーゴー」とか「いけー」とか「ヒュー」とか「牛~牛~」(そこにいた人しかわからんな)とかライダー同士が応援しあう和やかムード。
結果はオイラはなんとトップタイムで通過。とはいえ2位以下と1秒以内と余裕なし。
で、決勝。
とりあえず漕げるところは漕いでタイムを稼ぐ。でも抑えるところは抑えるといったようにメリハリを心がけて走る。
前半はいい感じ。
中盤の切り返しも決まった!
そして後半のシングル出口・・・・
ああぁぁぁぁ・・・
ふかふか黒土のキャンバーでスリップダウン。バイクが木に刺さって結構なタイムロス。
しかもゴール直前でギャラリーも多し(恥
結局ゴールするも9位というリザルト。。
悔しいですっ!!!
実はここ練習のときもやらかしてた、いやらしいポイント。
もう少し抑えればよかったと後悔しつつもそれがレース。
そんなこんなで初日のAコース優勝はY-JIRO選手。2位はKO-JI選手。3位は山ちゃんという結果でした。
ちなみに4位Hさん。賞品に大好きなきのこセットをもらってました(笑)。
女子はエントリー3人(うち1人はホストライダー)とちょっと寂しかったですが、tomoががんばりました。
Aコースはトップに1秒差の2位。トップはホストライダーの飯塚選手だったので賞典外。
なので、一応1位ということで、賞品GETでした(今回は米無しです・・・)
それにしても最近またTOMOがレベルアップしました。
バイクの切り返しとシフトチェンジを覚えたそうな(笑)
日曜も活躍してたので、その辺は後日・・・
つーことで、恒例のムービーをごらんあれ。
今回はヘッドカム、練習、本番を1本にまとめました。
スタートの時のアットホームな雰囲気を感じていただければいいなと思います。
そんなこんなで初日は終了。
ペンションに行ってお風呂、ビール、おいしいご飯を堪能。
撮影した映像をみんなで見ながらわいわい楽しんできました。
ではでは、日曜の様子はまた後日アップします。
by speedstar_sj
| 2008-06-10 07:05
| レースレポート